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SS:霜月



「…ブフーッ…ブフーッ…」
「…えぐっ…えぐッ…」
複数のうなり声と重なってか細い嗚咽が聞こえる。

そこには数頭の魔物がいた。
ヒトより多少小柄ではあるが、その体重は1.5倍ほどあるだろうか。
樽のような身体から短い手足を生やし、豚のような頭がその上に乗っている。
オークと呼ばれる比較的小物の魔物だ。

もっとも小物とは言っても、それなりの訓練を受けた者にとっての話である。
確かにその身体は丸々としており、どこか間が抜けて見える。
しかし純粋に力だけなら並の人間よりはずっと強い。
武装をしてない一般人ではまず勝ち目はないだろう。

そのオークのうち3頭が集まり、一塊になっていた。
褐色の巨大な毛玉の中心から、白い脚がとび出ている。
張りのある若い娘の脚だ。
そこでは3頭と1人がまるで一匹の生き物のように蠢いていた。

四つん這いになった娘の下では1頭が女陰を突き上げながら左の胸にかぶりついていた。
垂れ下がる乳房を口いっぱいに咥え、ぎりぎりと噛み潰している。
残る右の乳房は後ろの一頭が掴んでいた。
その先端を指先で弄り回しながら、彼女の肛門を貫いている。

2本の陽根が交互に突き込まれるたびに、娘の肉壁を挟んでごりごりとあたった。
苦痛のあまりに彼女は悲鳴を上げようとするが、残った1頭が唇まで犯している為に声にはならない。
結果としてうなり声と嗚咽だけが周囲に響いた。

オークはでっぷりとした腹を揺らしながら、激しく腰をふった。
硬く短い毛に肌をこすられ、彼女の全身は真っ赤になっている。
捩じくれた肉棒が彼女の内側をかき回すと、泡立ちながら蜜がこぼれ落ちた。
そして不意に一頭が吠えながら精を放つと、つられるように残りの2頭も射精する。
粘つく精液が彼女の腹と口を満たした。

オークが離れるや否や娘は激しく嘔吐した。
娘は黄色みがかった白濁液を咳き込みながら吐き出す。
そして娘はそのまま座り込むと、しゃくりあげた。
彼女の股間にはとろみのある白い水溜りが泡をたてていた。


その様を眺めている他のオークは、既に行為を済ませた後らしく、その股間は未だに濡れている。
だがそのうちの1頭はまだ物足りなかったらしい。
いきなり彼女を張り倒すと、仰向けに倒れこんだところで膝を割り開いた。
掴んだ両脚を肩がふれるほど前に押し倒すと、自然に彼女の腰がせり上がる。
柔毛の生えた恥丘が天に向かって中身を晒すと、残った汚液がだらだらとこぼれ出した。

下品な豚の口はぷっくりと膨れた土手を丸ごと咥えこむと、蜜壷から愛液と精液の混合物を啜りあげる。
あらかた吸い尽くすと、今度は舌を差し入れてぺチャぺチャと卑猥な音をたて始めた。
そして丹念に舐め尽くすと指で開いて確認し、それから初めて己の一物をそこにあてがった。

それは細めではあったが、長さがヒトの2、3倍はあった。
そして先端だけが螺旋をかくようにねじくれている。
オークはその奇怪な一物を彼女の股間に擦り付け、陰裂に沿って数回前後した後、一気に中へと突き込んだ。
苦しい体勢の中で娘があげるうめき声に、オークは楽しげに鼻を鳴らして応えた。

十分にほぐされた陰裂は、もはやどんな相手でも拒みはしない。
潤んだ洞窟を抜き差しする度に、捩れたくびれが襞をかきむしる。
オークはしばらくの間、肉棒で温かな蜜壷を堪能していた。
しかし更に奥への入り口を探り当てると、その動きを一旦止めた。
己の先端をそこに合わせたまま深く腰を落とし、そのまま身体をぐるりと左へ回す。
すると葡萄酒の栓抜きが刺さるように、肉棒は子宮口を抉じ開けながらその奥へと侵入した。

オークは再び彼女と向かい合うと脚を下ろさせ、正常位へと体位を変えた。
怯える娘の胸元でオークは牙を剥き出して威嚇する…いや、もしかすると笑っていたのかもしれない。
ただそのいやらしい豚の顔には、確実に己の子種を孕ませようとしているのだという意図がありありと表れていた。

何とかして逃げようと彼女はもがくが、肉棒の螺旋部分がしっかりと食い込んで抜けそうにない。
その上、異様に重い体重で押さえ込まれると身動きも取れなくなってしまった。
そしてゆっくりと注挿が始まる。
ねじくれた肉棒が彼女の子宮を掻き回し、その内壁をまさぐった。

覆いかぶさる小柄なオークの顔の前には白い乳房が揺れながら劣情を誘っていた。
そのとろけそうな肉を鷲づかみにして揉みしだき、谷間に顔を埋めると豚の剛毛が乳首をこする。
乳の出ないのが不思議なほど見事な乳房を、オークは鼻を鳴らして嘗め回し、弾力のある乳首をクチャクチャと噛んだ。
あまりの気持ち悪さに娘は再び泣き出したが、それをオークが気に止める筈もない。
涙に濡れる悲鳴を伴奏に肉の太鼓は叩き続けられた。

目で、耳で、鼻で、舌で、指先で、そして生殖器で…ありとあらゆる感覚を使い、未来の母たる資質を確かめる。
どうやら彼女はお眼鏡に適ったようで、オークは賛美を込めて腰を振り続けた。
そして子供に代わって味見をしようとでもいうのか、乳首にがりりと歯をたてると、悲鳴とともに娘の膣が締まった。

試しにもう一度強めに噛み付くと、やはりそれに合わせるようにきつく締まる。
それがオークの嗜虐心に火をつけた。
花芯をつねり、肩に噛み付く、頬を叩いて、腕をひねる。
彼女の口から悲鳴が上がるたびに、苦しむ膣は肉棒を刺激した。

一体何を思ったか、オークは彼女の首を絞め始めた。
みるみるうちに彼女の顔は朱に染まり、膣は痙攣を起こしそうな程強く締め上げる。
強まる快楽に更に腰の動きを早めると、魔物の中の圧力は高まっていった。
オークは少しでも長く楽しもうとしたものの、あっけなく限界を超えると子宮の中に子種を注ぎ込んだ。

ただその量たるや尋常ではなかった。
茶碗に2,3杯はあろうかという量が途切れることなく注がれる。
その間にもオークの腰は休むことなく動き続け、肉棒が粘つく体液を撹拌した。
濁った汁が子宮を満たし、膣へとあふれ、それでも収まりきらずに陰唇から垂れる。
泡立つ汚液は陰毛に絡み、叩きつけられるオークの陰嚢に糸を引いてなすられた。


どうやら彼女を孕ませるという目的すら忘れてしまったのか、オークはその細い首を絞め続けていた。
既に彼女の顔はすでに紫に変じているというのに、少しも緩めようとはしない。
目を血走らせ、涎を撒き散らし、彼女のはらわたを掻き回すことだけに没頭している。
娘は視界の端がちかちかと瞬き始めたのをみて、自分の死を予感した。
だが化け物の子供を生まずに済むならそれも良いと思った。
やがて彼女の意識は優しい闇に沈んだ。

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やわらかな朝日の降り注ぐ中、彼女は川の浅瀬で岩にもたれて座っていた。
直接川底に座っているが、深さはへそまでしかない。
無骨でたこだらけの手が、その水を掬い上げては彼女の身体を洗っていた。
その動きはがさつだが手際は非常に良かった。
そして身体の汚れをあらかた落とした頃、彼女の意識が戻った。

「お、気がついたか?
 まぁ、息はしてたから心配はしてなかったんだけどな」
「え?」
そこには一人の青年が立っていた。
日に焼けた顔、筋肉質の身体、そしてタコで硬くなった手…おそらく流れの傭兵かなにかだろう。
彼のものらしい鎧と剣が、濡れないようにすぐ傍の岩の上に置かれている。
その笑顔はどこか野獣を思わせるが、膝まで捲り上げたズボンだけが妙に子供っぽかった。

「あ、勝手に脱がせて悪りぃな。
 でも、お前さんをあのままにも出来んし、服はとてもじゃないが使い物にならなくなってたしなぁ…」
言い訳じみた青年の説明に、今更ながら娘は自分の格好に気が付いた。
彼女が慌てて両手で胸と股間を隠すと、青年はわきまえたように後ろを向いてから話を続けた。

「大体はもう洗い終わったんだが、流石にアソコだけはまだなんでな…。
 自分で洗っといてくれるかね?」
はっとして娘が自分の秘所を確かめると、押さえる指の間から白濁した汚液がこぼれていた。
間違いなくオークの欲望の残滓だった。
彼女は腰まで水につかると自分の指で掻き出すが粘つく精液はなくならない。
思い切って下腹を押すと、水が濁るほどの汚液が身体の奥から溢れ出した。

彼女は両手を握り合わせると、自分の下腹を叩いた。
半狂乱になりながら何度も何度も全力で叩いた。
しかしオークの体液は後から後からあふれ出し、留まる所を知らない。
対する青年の方は彼女に何と声を掛けていいかも分からず、ただ背中を向けたまま頭を掻くだけであった。

涙に滲む彼女の目に、岩の上の大きな剣が映った。
彼女は発作的に手を伸ばすや、その鞘を払う。
そして自分の喉に突き立てようとした所で、青年に取り上げられてしまった。
頬を叩く音が高らかに響くと、水を撥ね散らして彼女は浅瀬に倒れこむ。

「何をするつもりだっ!」
「見ての通りよ…死なせてちょうだい」
「バカ野郎っ!こっちはクソ豚6匹相手に命張ってお前を助けたんだぞ。
 今更死なせてたまるかっ!!」
「放っておいて良かったのに…もう生きてなんていられるわけないじゃない。
 見たんでしょう?…私はあいつらに犯されたのよ。
 それも一匹や二匹じゃない…もう手遅れよ…あいつらの子供を生むぐらいなら…」

「そんなことだけで死なないといけないっていうのか?」
「そうよ、これからどうやって生きていけというの?
 化け物を孕んだ女だと、一生後ろ指を指されるわ。
 私は豚に手篭めにされた女…汚れた女なのよ…」
娘はそう言い捨てると水面を見つめて動かなくなった。

不意に青年の声が優しいものに変わった。
「汚れたんなら洗えばいい…ほら、お前さんはもうピッカピカだぞ。
 器量だってそこらの貴族のお姫さまにも負けやしない」
そして青年は優しく彼女の手を取って続ける。

「…いと貴き御方の御尊顔を拝し奉り、真に恐悦至極に存じます…」
そう言って片膝をつくと、恭しく手の甲に口接けをする。
その仕草は堂に入っており、あたかも貴婦人に仕える騎士のようだった。
言葉を失った娘は、狐につままれたように呆けるばかりであった。

再び青年が顔を上げてにやりと笑うと、その変わりようが妙におかしくて娘はふき出した。
極度の緊張からの解放もあいまって、一度ふきだした笑いは簡単には収まらない。
娘は腹が痛くなるまで笑い、笑い過ぎて涙をこぼした。
挙句に彼に抱きついて厚い胸に顔を埋め、ひきつけを起こしそうなほど笑い続けた。

「おいおい。笑いすぎだろ?」
青年がいぶかっていると、笑い泣きはいつの間にかすすり泣きになり、最後には号泣に変わっていた。
泣きじゃくる裸の娘を抱きしめながら、青年は困惑していた。
「えっと…この場合は仕方ないよな…」
誰にともなく彼は呟いた。

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青年は濡れた身体をボロ布で拭うと、下穿きをはいて服を着た。
そして荷物の中から替えの服を引き出すと、まだ余韻に浸っている娘の上に掛けた。
鎧を身に着けながら、彼は言った。
「終わって早々で悪りぃがそいつを着てくれ。実はあんまり時間がないんだ。
 それから今のうちにこいつを一粒だけ噛まずに飲み込んでくれ。
 これから一週間、毎日一粒ずつ飲むんだ。
 そうすりゃ、子供が出来る心配はない。」

青年は彼女に油紙の包みを投げ渡した。
そこには小指の先程の大きさの干からびた丸い種が7粒包まれていた。
「そいつは森の奥で採れる植物の種で、街にもって行けばそれなりの値で売れる代物だ。
 ぶっちゃけて言うと一種の毒だから、間違ってもまとめて飲むんじゃないぞ。
 下手すりゃ一生子供が産めない身体になっちまう」
娘はこくこくと頷いて一粒だけ飲み込むと、残りの包みを大事そうに握り締めた。

「せかして悪りぃが、日が暮れる前までに村に着かんと困ったことになる。
 服を着たらすぐ出発するぞ。
 …本当はあんなことしていられる程の余裕はなかったんだけどな…」
そう言って苦笑しながらも青年の目は笑っていなかった。
彼は厳しい目つきで村とは逆の方向を見つめていた。


二人は村に向かって歩きながら、状況を話し合う。
「ご存知かもしれませんが、私の村はこの先にあります。
 全部で70人いるのですが、この時期は若い男衆はみんな出稼ぎに行っています。
 今年も15人が街に出ています。
 村に残っているのは年寄りや女の人、そして子供たちだけです」

「つまり戦力は期待できないってことか…」
「はい。こんな田舎の村ですから、普段ならそんなに物騒なこともありませんし…。
 村の裏手の沼には湖沼竜という魔物が棲んでいますが、今まで問題が起こったことはありませんでした」
「あぁ…あの小型の亜竜か…そりゃそうだろな。
 あいつらは見た目の割には温厚だ。
 20年に一度の発情期でもなけりゃ人を襲ったりしないからな。
 それじゃ今まで何も問題がない所に奴らが現れたってことだな」

「はい。最初は羊が何頭か襲われました。
 柵の中に入れてあったのが、夜の間に食い散らされていたんです。
 でも、柵は壊れていませんでしたから、野犬のしわざとも思えませんでした。
 それで年配の男衆が交代で見張りをして、その晩にそれがオークの仕業だと分かったんです」

「それでどうしたんだ?」
「たった一匹だから、みんなで捕まえようという話になりました。
 それで鋤や鍬を持った男衆10人で柵の中で待ち伏せをしていました。
 そうしたら次の晩はオークが一匹じゃなくて六匹になっていて…
 …2人は何とか助かりましたが、他はみんな殺されてしまいました…」

「それで街へ出ている連中には連絡したのかい?」
「しようと思ったんです…でも無理でした。
 荷馬車が1台残っていたので、それに乗って年長の男の子たちが街へと向かったんです。
 でも次の日にみんな首だけになって、村の入り口に捨てられていました」
「そうか…それでお前さんは一人で…」
「はい、運が良ければ見つからないと思ったので、こっそりと…」

「悪りぃがそいつは無理だ…チョイと後ろを見てくれ」
「はい?」
「やけに鳥どもがバタついている所が見えるだろ?
 あそこにオークの群れがいる…とてもじゃないが通り抜けられやしない。
 お前さんや村を襲ったのはただの斥候だろう。
 おそらく本隊には200か300はいるだろうな。
 数が多いだけに動きは遅いが、明日か明後日の晩には村につくだろう」

「それじゃ、私たちの村は?」
「酷な言い方になるが、運が悪かったと思って諦めるしかないな。
 通り過ぎるまでみんなで荷物抱えてどっかに避難するのが一番だ」
「…そんな…」
「街の助けは当てにできん。全員で村を出るんだ。
 勿論オレも手伝わせてもらう」

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二人は昼過ぎに村に着いた。
見ればあちこちの家や納屋は壊され、畑もかなり荒らされていた。
娘はまっすぐに一番大きな家に向かい、青年もその後に続いた。
立派で頑丈な扉を叩くと、彼女は叫んだ。
「私です。開けてください」

するとバタバタと足音が響き、勢いよく扉が開くと一人の初老の女がまろびでた。
「お前、よく無事で…」
娘を抱きしめて涙を流す。
「勝手なことしてごめんなさい、小母さん。
 でもやっぱり街には辿りつけなかったの。
 途中であいつらが現れて…」
声が詰まり、それ以上は話すことができなくなった娘に代わり青年が続ける。

「こんにちは。突然失礼します。
 俺はたまたま狩りに来てたんですけど、丁度その場に出くわしましてね。
 何とか撃退したのはいいんですけど、ちょっと街に向かうのはあまりに危険で…。
 それでとりあえずここまでご一緒させてもらいました。
 ところで村長さんか誰かはいませんかね?
 至急相談しておきたいことがありまして…」

「話は後にして、とりあえず中へ…昼間と言っても外は危険ですからねぇ」
女に促されるままに家に入ると、中には15人の村人がいた。
寝込んだままの老人が4人、幼い子供達が10人、そしてこの初老の女である。

「ねぇ小母さん、他のみんなはどこにいるの?」
「いや、ここに残っているので全員だよ。
 他はみんな攫われたか、あそこで眠ってるよ」
女の視線は奥の土間を指し示した。
すぐに娘がそちらを見に行くと、彼女は戸口で泣き崩れた。
そこには白い布に包まれた、歪んだ人型が何体も並んでいたのだった。


「どうやら、俺が相談すべきなのは貴方みたいですね」
「そうだね。兄さんがお探しの村長は私の旦那だったんだけど、みんなと一緒に土間で眠っているからね」
その口調はあまりにも淡々としていた。
嘆きや怒りを通り越し、すでに全てを諦めた者の口調であった。

「今この村に、オークの大群が向かっています。
 だからオレはすぐに避難するよう警告に来たんです。
 でも動けない重傷者や、脚の遅い子供達だけしか居ないとなるとかなり厳しい。
 それに最低限の食料と水のことも考えないと、野垂れ死ぬだけですしね。
 これじゃ十中八九、追いつかれて終わり…あ、すいません」
「いや、いいよ。それが現実だからね。
 兄さん済まないが、あの娘だけでも連れて逃げてくれないかい?
 お前さん達だけなら何とか助かるかもしれない…」

それを聞いた娘は涙ながらに怒りの声を上げた。
「私はいやよっ! 私はここにいる! 最後までみんなの所にいるわっ!」
「お前が残ったってどうにもなりはしないんだよ。
 いいから言うことを聞いて、そこの兄さんと一緒にお逃げ…」
「みんな一緒じゃないと絶対にイヤ…」
そして残る、残らないで押し問答が始まった。

「この切羽詰った時に、くだらんことで時間を無駄にするんじゃねぇっ!」
突然の青年の怒声に二人の目が丸くなる。
「こうなるような予感はしてたんだよなぁ。
 …まぁ、こうなったら腹をくくるか…」
青年はため息混じりにボヤくと、自らの頬を叩き気合を入れ直した。

「それじゃ、この村でオークを迎え討つことにする。
 …しかしこんな盛大な狩りなんて、オレも初めてだぞ…」
そういって青年は、野獣のように不敵な笑顔を浮かべた。




【 fin 】


-モドル-

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